虐待防止は「話し上手・聞き上手」

身体拘束・虐待防止対策委員会において、虐待防止を啓蒙するポスターを作るにあたり何度も話し合いを重ね、出た答えが「単純に虐待を防止しようと呼びかけても虐待はなくならないのではないか」といった意見があり、日々の業務における相談事や悩み、不満やイライラ感、嬉しかったこと、面白かったことなど誰かに話を聴いてもらえる環境を整えること、また自分以外の職員や入居者の様子などの気づきや配慮、思いやりの気持ちをうまく表現することで虐待が起こる負の連鎖(負の空気感)をなくして行こう!ということで「話し上手・聞き上手を目指そう」を標語としたポスターができました。施設内に掲示するだけでなく、ポスターの示す内容、意義を丁寧に職員に説明し、虐待の抑止力に繋げたいと活動しています!              DSC04059

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